

夏ごろからあたためてきた人形が、やっと完成しました。
「青い鳥」という戯曲をじっくりと読まないと、
なんだかしっくりしない感じかもしれませんね。
私の脚色で、変なアドベンチャーストーリーになってしまったようです^^;
でもね、基本的には合ってるはずなんです。
実を言うと、本の中のミチルさんは非常に影が薄いのですが、
そこはやっぱり兄妹愛をださないとね。
童話ではない、戯曲の「青い鳥」は難しい話だと思いました。
生と死、老いや病気、誕生、争い、あらゆる幸せと呼ばれるもの。
そんなものに出会いながら、チルチルとミチルは旅をするわけですよ。
でも、二人の気持ちは一切語られないの。嬉しいとか怖いとかはあるけどね。
出会ったものに対してどんな感情を持ったかは、
読者が考えることなんだなぁ~、、、と。
やっぱり難しい。
写真だとわからないかもしれませんが、
チルチルとミチルの顔の大きさが全然違います。
チルチル顔デカ!
2人並べて初めて気がつきました。
もう爆笑ものです。
4体セットで作りましたが、別々にしても
なかなか存在感があります。
よかった。よかった。
デザフェスに持っていく立ち人形は完成しました。
計8体です。
「君から君へ」の2体以外は
お値段つけてみようと思ってます。
さて、お嫁入りがあるかどうか・・・・・・
あとの数日、テディベアを何体か作れたらいいなと思ってます。
そして、前に作った子たちの手直しとか、台作りとか、
まだまだやることがあるなぁ。
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